2017年05月21日

IC-7200 USBケーブルでデジタルモードを運用 JT65,JT9 Linux PC編

 Windows PCでは問題なく使えるようになったので、今度はLinux PCで試すことにしました。
WSJT-XはLinux用も公開されているので、ubuntuで動いているPCにインストールしました。
Ubuntuをベースにした仲間では同じように使えるでしょう。

 WSJT-XはSynapticパッケージマネージャーからインストール出来ますがバージョンが古いのでご本家から直接ダウンロードしました。
Debian, Ubuntu用で、32ビット用か64ビット用のどちらか自分の環境にあったものをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックすれば、パッケージインストーラーが起動してインストールが始まります。
WindowsではIC-7200用のドライバーをインストールする必要がありましたが、Linuxの場合はOSが持っているドライバーで動くので楽ですね。

 早速起動させ初期設定をしました、Windows版とは若干表示が変わりますね、「Audio」タブのところはinput,outputともに「USB Audio CODEC」を選択します。
「Radio」タブはIcom IC-7200で変わりませんが、CAT ControlのSerial Portのところが「/dev/ttyUSB0」と出てきました。
「OK」で保存した途端に「Rig Control Error」が出てきました、どうすればいいのか私のレベルではどうにもなりません。

 「linux ic-7200 usb jt65」で検索するとそれらしきものがヒット!
過去の経験からして、この手の情報は国内ではなかなか見つかりません、Linuxと無線が絡んだものは海外では結構見つかります。
Linux Mintを使っているので、当然Ubuntuでも出来るだろうと思い読んでみます。
偉そうに書きましたが翻訳のお世話になっています、ブラウザーはFirefoxを使っていまして、アドオンとして「Google Translator for Firefox」ってのを使っています、これなかなかのスグレモノでしてけっこう日本語として意味がわかります。
WindowsのBing最悪ですね、わかるものもわからなく翻訳してくれます。
この記事の中に「earlier post」と言うリンクがあるので辿っていきます、八重洲のFT-817をUSBでコントロールしたときの記事のようです。

 翻訳のお世話になりながら呼んでみると、「/dev/ttyUSB0」を扱う権限を持たさないといけないようです。
「dialout」グループにゆーざーを追加する必要があるようです、端末からのコマンド入力になります。
  sudo addgroup $USERNAME dialout  「USERNAME」は自分のPCにつけた名前です。
次は、/dev/ttyUSB0 (私の場合はUSB0ですが、場合によってはUSB1や2などが割り当てられるかもしれません)のアクセス権を持たせます。
  sudo gedit /etc/udev/rules.d/40-permissions.rules  (新しいファイルをエディターである「gedit」で作成します、他のエディターを使ってもかまいません)
エディターか空白のファイルを開いてくるので、次の1行を入力し保存します。
  KERNEL==”ttyUSB0″, GROUP=”dialout”, MODE=”0777″
保存したところ端末の画面にエラーが出ています、予備テストで「Linux Lite」を使った場合はこんなことはなかったのですが・・・
どこか細かい部分で違うせいでしょうか・・・

 再起動させてみたところエラーは出てこないようなので「まあ いいか・・・」で済ませてソフトを起動。
RigをIC-7200、Serial Portを /dev/ttyUSB0 PTT MethodをCATにセットしました。
受信OKです、アンテナを外しダミーロードで送信してみます、別のトランシーバーでモニターテストも良好です。
周波数の切り替えもソフト側からコントロール出来ました。

 
JT65_gaz.png

 IC-7200に限らずUSB端子の付いた無線機だと同じようにできそうです(ICOM製品だと多分、他社製品は??です)

posted by Beny at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 無線の小部屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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