2017年05月27日

430MHz 3エレ八木アンテナの制作

 430MHzの3エレ八木アンテナを作ってみました、2013年1月号のCQ誌に掲載されていたものです。
ログペリ方式の給電を行うので、正式には Log Periodic Yagi-Uda Array と言うそうです。
普通の3エレ八木に比べると利得は劣るようですが、広帯域かつ無調整でいいようです、「無調整」こんなの大好きです (笑)

 
ANT430.jpg

 制作費は極力抑えることにして試作してみました、購入した材料は15mmの角棒(長さ91cm)と直径3mmのアルミワイヤーです、どちらも100円ショップで購入しました。
接続部に丸端子をつければきれいに仕上がりますが、経費節減で丸くまるめて使っています、あとは廃品の再利用です。
実質何十円かで出来ています、同軸ケーブルが高くつきますが施策なので昔テレビのアンテナ線で使っていた3C2Vを使ってみました。
今時3C2Vなんて笑われてしまいますけど・・・
インピーダンスも無視ですね、なんと無茶なことを! (おまけにUHF帯で使うケーブルじゃないし)

yagi430-2.jpg

 準備した材料で組み立ててみます、綺麗とは言い難い状態ですがそう人様に見せるものじゃないのでいいかなと・・・
でも、せっかくなので写真をお披露目。

yagi430-1.jpg

 使ってみてどうよ! ってなりますが・・・
以前に作ったAWXとよく似たものかな、相手によってずっと強く入る局もあるし。
同じ場所に設置できないので単純な比較は難しいですね、手に持って回せば指向性がでているのがわかります。
軽く出来ているので物干し竿に洗濯バサミ1個で固定して使うことが出来ます。 Hi




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2017年05月21日

IC-7200 USBケーブルでデジタルモードを運用 JT65,JT9 Linux PC編

 Windows PCでは問題なく使えるようになったので、今度はLinux PCで試すことにしました。
WSJT-XはLinux用も公開されているので、ubuntuで動いているPCにインストールしました。
Ubuntuをベースにした仲間では同じように使えるでしょう。

 WSJT-XはSynapticパッケージマネージャーからインストール出来ますがバージョンが古いのでご本家から直接ダウンロードしました。
Debian, Ubuntu用で、32ビット用か64ビット用のどちらか自分の環境にあったものをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックすれば、パッケージインストーラーが起動してインストールが始まります。
WindowsではIC-7200用のドライバーをインストールする必要がありましたが、Linuxの場合はOSが持っているドライバーで動くので楽ですね。

 早速起動させ初期設定をしました、Windows版とは若干表示が変わりますね、「Audio」タブのところはinput,outputともに「USB Audio CODEC」を選択します。
「Radio」タブはIcom IC-7200で変わりませんが、CAT ControlのSerial Portのところが「/dev/ttyUSB0」と出てきました。
「OK」で保存した途端に「Rig Control Error」が出てきました、どうすればいいのか私のレベルではどうにもなりません。

 「linux ic-7200 usb jt65」で検索するとそれらしきものがヒット!
過去の経験からして、この手の情報は国内ではなかなか見つかりません、Linuxと無線が絡んだものは海外では結構見つかります。
Linux Mintを使っているので、当然Ubuntuでも出来るだろうと思い読んでみます。
偉そうに書きましたが翻訳のお世話になっています、ブラウザーはFirefoxを使っていまして、アドオンとして「Google Translator for Firefox」ってのを使っています、これなかなかのスグレモノでしてけっこう日本語として意味がわかります。
WindowsのBing最悪ですね、わかるものもわからなく翻訳してくれます。
この記事の中に「earlier post」と言うリンクがあるので辿っていきます、八重洲のFT-817をUSBでコントロールしたときの記事のようです。

 翻訳のお世話になりながら呼んでみると、「/dev/ttyUSB0」を扱う権限を持たさないといけないようです。
「dialout」グループにゆーざーを追加する必要があるようです、端末からのコマンド入力になります。
  sudo addgroup $USERNAME dialout  「USERNAME」は自分のPCにつけた名前です。
次は、/dev/ttyUSB0 (私の場合はUSB0ですが、場合によってはUSB1や2などが割り当てられるかもしれません)のアクセス権を持たせます。
  sudo gedit /etc/udev/rules.d/40-permissions.rules  (新しいファイルをエディターである「gedit」で作成します、他のエディターを使ってもかまいません)
エディターか空白のファイルを開いてくるので、次の1行を入力し保存します。
  KERNEL==”ttyUSB0″, GROUP=”dialout”, MODE=”0777″
保存したところ端末の画面にエラーが出ています、予備テストで「Linux Lite」を使った場合はこんなことはなかったのですが・・・
どこか細かい部分で違うせいでしょうか・・・

 再起動させてみたところエラーは出てこないようなので「まあ いいか・・・」で済ませてソフトを起動。
RigをIC-7200、Serial Portを /dev/ttyUSB0 PTT MethodをCATにセットしました。
受信OKです、アンテナを外しダミーロードで送信してみます、別のトランシーバーでモニターテストも良好です。
周波数の切り替えもソフト側からコントロール出来ました。

 
JT65_gaz.png

 IC-7200に限らずUSB端子の付いた無線機だと同じようにできそうです(ICOM製品だと多分、他社製品は??です)

posted by Beny at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 無線の小部屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月14日

IC-7200 USBケーブルでデジタルモードを運用 JT65,JT9編

 Windows10にWSJT-Xをインストールしてみました、USBケーブルのみでの接続でテスト運用です。
まずWSJT-Xのダウンロードで引っかかりました、Firefoxを使っているんですが、セキュリティーに問題ありとしてページが表示されません。
警告を解除してダウンロードしようかと思ったのですが、1つ古いバージョンのものが残っていたので使うことにしました。
インストールは簡単です、メニューは英語表示ですがそう難しくはありません。
ソフトによっては日本語表示に改造しているのもあるようですが、なんかかえって見づらく感じるのは私だけ?
USBケーブルのみで動かせるのはWSJT-Xだけだと思っていますが、他のソフトはどうなんでしょうね・・・

 まず基本の設定をします、「File」から「Settings」を開きます。
「General」タブのところで自局のコールサインとグリッドロケーターを入力します、残りの項目は必要に応じてチェックを入れてください。

wsjt1.jpg

 次は「Radio」タブです、「Rig」はIC-7200を選択、「Serial Port」は「RTTY編」で調べたCOMポートを選びます(私の場合はCOM4でした)
後のところは画像を参考にしてください。

wsjt2.jpg

 「Audio」タブでは Input,Output ともにマイク、スピーカーのUSB Audio CODEC を選択します。

wsjt3.jpg

 最後は「Furequncies」です、ここには海外仕様の周波数も書かれているので不要なものは削除してもかまいません。
日本国内QSOでは7.041MHz,3.531MHzが使われているので追加しておきます、ここに書き込んでおかないと7MHzで国内向けの運用をしようとしてもソフトがエラーを吐き出します。
WSJT-Xの画面上で周波数を変えてやれば、無線機の方も周波数が変わるのでIC-7200のバンド切り替え操作は不要です。

wsjt4.jpg

 細かな設定は省いていますので、必要に応じてチェックを入れてください。
実際の運用は必ず変更申請をしてください、運用周波数が決まっているのでチェックされて違反で捕まっているニュースを何度か目にしています。

 テストでわかったこと、PCが力不足なんでしょうね、動画や画像の多いサイトを見ながら受信しているとデコードしてくれませんでした。
たくさんの信号が聞こえているのに1局もコールが表示されないことが起こります、動画を止めればよくなるんですけど・・・
それからダミーロードでのテストは最小のパワーでテストしてください、50秒近くフルパワーで送信するのですごく熱を持ってきます。






posted by Beny at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 無線の小部屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする